~3年後には社会人~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「まさに青春」(6月28日)
おはようございます。国立北口教室の今村です。
4月から職業学科に通う生徒さん方。
受検のころに学習していた18時からの開始時間には間に合わないだろうと19時からに変更していました。
しかし、それぞれに部活動に入りどの部活動も水曜日以外には活動があり、19時にも間に合わなくなってしまいました。
そこで20時からに変更して教室に通い続けています。
早起きをして1時間くらいかけて電車通学をして、部活動の後また1時間かけて帰宅して20時に教室に来ることは容易では無いと思いますが、皆、受検を通して学習することの大切さを学んだから両立しようと一生懸命です。
中学校3年間、サッカー部で頑張ったY君は職業学科でもサッカー部に入部しました。
彼は、きつい練習の後に教室に来るのは大変だと、部活の無い水曜日の20時に通ってきます。
しかし、彼の乗ってくる自転車のかごにはいつも泥だらけのサッカーボールが入っています。
教室に来る前に公園で自主練習をして来るのでしょうか…。
きっと若い皆さんは大人が思うほど体力的には大変でないのかもしれません。
まさに青春。体力の全てを使い、学校生活と教室での学習を頑張っています。
そして、忙しい皆さんを見守り、教室での学習の必要性を理解していただいている親御様方に感謝しています。
◇ワンポイント・メッセージ
職業学科の受検を経験されると、生徒さんには「努力する」という態勢が身に付きます。日々坦々と行うこと、諦めないこと、真剣に取り組むこと。と同時に心身統一、体力的にもタフになって来られます、この3年間で社会人として成長されるのですから。きびきびと働く社会人、教室の生徒さん方にもそんなイメージが少しずつ重なってきます。