3606.~真剣味も加わって~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「2人の受検生」(10月29日)
おはようございます。西国分寺教室の丸山です。
現在 中3のWくんは職能開発科を目指して頑張っています。
直前講習では声を出すこと、講師の指示を聞くことを意識し、真剣な表情です。
こんなに大きな声が出るのだと感動しています。
一方、小学校入学のころからElephasに通っているKさんは、現在 中2。
先日の2回目のElephas模擬の受検では点数がアップしましたが、
「ここを間違えなければ、もっと点数が良かったはずなのに!」と悔しがる様子も見られました。
妹さんとの比較ではなく、過去の自分と比較をするようになりました。
合格にはまだまだたくさんの課題がありますが、
「がんばりたい」と本人は意欲的です。
「就業技術科の在校生の様子を見て圧倒された。適性検査も本人には難しいし、目指すことに迷いがある」とおっしゃっていたご両親も、
「やってみようか」というお気持ちになってこられました。
Kさんは、まだ1年あります。
諦めずに、進めていきます。
◇ワンポイント・メッセージ
就業技術科、職能開発科の受検。夏頃、志望校での個別相談を経ると、生徒さんの受検意識が高まってきます。そして適性検査当日まで1か月を切った今となると、そこには真剣味も加わってきます。ある親御さんは模擬の結果から受検を諦めようかとも考えたそうですが、生徒さんご本人は、「頑張る!」と意欲を示したとのこと。すばらしいことですね。ご家庭でも熱心にお父さまと適性検査の課題に取り組んでいらっしゃるとのこと。目標を定め、そこに向かって真剣に努力する姿には感動があります。合否にかかわらず、このプロセスは掛け替えの無いものですね。