4109.~友達として、第3の大人として~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「思いに寄り添い」(6月18日)
おはようございます、武蔵境教室の萩谷です。
以前、生徒さんと「目標」を共有する、と書きました。
他にも、生徒さんと共有したいものがあります。
それは、生徒さんの困りごと、悩みごとです。
もちろん、共有したからといって、すぐに解決するものではありません。
しかし、生徒さんがお一人で抱えている、重苦しい気持ちは、
講師と共有することで、軽くすることができるかもしれません。
講師は別の角度から見ることもできます。
また、教室としての事例の積み重ねから、今後を予測すること、場合によっては面談をご案内することもあります。
このようにして講師は、生徒さんの思いに寄り添い、一緒に進んで行きたいと考えています。
◇ワンポイント・メッセージ
そうですね。誰でも人に話すことによって、気持ちを整理したり、事態を客観的に見直したりすることができます。何か話の出来る友達を持たない生徒さんもいらっしゃいます。また中学生や高校生以上になりますと親御さんとの会話が少なくなりがちです。そんなケースにおいて、講師は友達代わりであったり、第3の身近な大人であったり、という立場でお役に立てることが少なくありません。