3495.~オンライン⇔対面~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「目標達成」(6月23日)
おはようございます。相模原教室の小口です。
4月の初め、生徒さんも講師も初めてのオンライン授業でした。
当初は、慣れない中、本当に大丈夫かな~と心配することもありました。
授業は、試行錯誤を繰り返し、工夫を重ね、進めていきました。その中で、対面授業を行っていただけでは気付かなかったことに気付いたり、オンライン授業ならではの難しさ、また有効性があることにも気付くことができました。
オンライン授業を始めるにあたり、
「今度、対面授業に戻った時、自信を持って前向きに取り組めるようになって欲しいな~」という目標を決めて授業を進めていた生徒さんがいらっしゃいました。
毎回の授業を重ねるごとに、どんどん前向きになり、ことばが増え、変わっていく姿を実感していました。
先日、対面授業に戻った時、担当講師から
「難しい課題にも前向きに取り組み、質問も増え、とても自信が着いた様子に感動しました」と、伝えられました。
目標が達成できたことを本当にうれしく思いました。
また、これからの生徒さんのたくさんの可能性と期待をとても感じることができました。
◇ワンポイント・メッセージ◇
教室での対面授業からオンライン授業へ。目標を明確に持って、授業に臨んだことが良かったですね。オンライン授業の新鮮さ、学校や通室による疲労からの解放、モニターという限られた空間提示による集中効果、視覚教材中心の授業・・・、これら複数の要因も手伝って、目標の達成が可能となったのでしょう。「自信をもって、前向きに取り組む」、この態勢をこれからも維持していきましょう。オンライン授業でのメリットは、通室負担の有無を除けば、すべて教室でも可能です。オンライン授業で培った技術を教室での対面授業でも大いに活かしていきましょう。