3390.~家族でひな祭り~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「工作:お雛様」(2月19日)
おはようございます。所沢教室の榎戸です。
もうすぐ雛祭り。多くの生徒さんと、お雛様を作りました。
まず着物にする千代紙を選びます。
「お母さんはこれが好きだと思う」と、お母さんにプレゼントするのが楽しみでワクワクしながら選んだRくん。
「この模様とこの模様のお洋服ほしーい」とお内裏様にもピンク系を選んだNちゃん。
紙を選ぶ段階から、皆さんニコニコ。周りの空気が一気にポカポカになったように感じました。
学校のプリントを丁寧に扱うことが目標のYくんも真剣な顔で千代紙を折りました。
お母さんにプレゼントする、一緒におふとんでねる、玄関にかざる。
それぞれの取り組みで出来上がりを楽しみに制作を進めました。
最後に色鉛筆で顔を描きましたが、出来上がったお雛様の顔は不思議と生徒さんの顔に似ています。
◇ワンポイント・メッセージ◇
節分が終わると、もうひな祭り。まだ寒さが続いていますが、日差しは心持ち明るくなってきているように感じます。生徒さんそれぞれのご家庭で、そんな春めく日差しをお顔に受けるお雛さまを思い描くのはとても楽しいことです。男の子も女の子も、ご家族でひな祭りを楽しんでくださるといいですね。豊かな心の成長は、学力の伸びにも人間的成長にもつながります。