3339.~”待つ“~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「クリスマス工作」(12月21日)~
おはようございます。西国分寺教室の大滝です。
クリスマスを楽しみにしている生徒さんは多い・・・といいますか、ほぼ全員楽しみにしていると思います。
今年のクリスマス工作はアドベントボックスでした。
Yさんはクリスマスツリーを描かれました。
昨年とは作風が異なり、下絵を油性マジックで写したので、おしゃれで細密なクリスマスツリーでした。
飾りは細かい物が多く、つまようじの後ろで色を付けました。
集中して楽しそうに色をつけていきました。
出来栄えは、素晴らしかったです。
本人も「よかった」と言って持ち帰られました。
◇ワンポイント・メッセージ◇
工作は、造形リトミックの一環として行っています。今年のクリスマス工作のテーマは「アドベント」、“待つ”ということ。お楽しみ、大切なこと、目標の達成、・・・今すぐ得られなくとも、“待つ”ということ。お子さんや生徒さんの成長においても、同様です。しかも手をこまねいて待つのではなく、気持ちを整え、日々の営みの中でコツコツとそのための準備を重ねながら“待つ”。アドベントに、そんな思いを共有しました。