3332.~言葉に出会う~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「和顔愛語」(12月13日)~
おはようございます。武蔵境教室の萩谷です。
ある日、何気なく目にした新聞に、
「和顔愛語」(わがんあいご・わげんあいご)という言葉がありました。
意味は、和やかな笑顔と、優しい言葉で相手に接することです。
ハッとして、わが身を振り返りました。
日々の授業で、目の前の生徒さんに対して、出来ているだろうか、
そして、生徒さんは、どういう思いで授業を受けておられるだろうか、
いつも、生徒さんが、講師の話を聞いているかな?どうかな?
と険しい顔になっていたり、ここ、しっかり解ってほしいな、と、
きつい口調になっていたり、やはり講師が、和やかな様子で、優しい言葉で
話すと、鏡のように、生徒さんも、そうなられるように感じます。
これからも、生徒さんと力を合わせ、楽しく、身になる授業を目指します。
◇ワンポイント・メッセージ◇
「和顔愛語」、発音とは異なり、意味にはとても優しいものがありますね。しかも、生徒さんにも分かりやすい言葉です。「和やかな笑顔と、優しい言葉」、良いですね。生徒さんもきっと、理解して心掛けることができるでしょう。四字熟語の入門として、分かる言葉、実行できる言葉は最適ですね。言葉は生きたもの、自身の中で生かすものです。言葉との出会い、生徒さんに伝わりますように。