1940.Elephas サタデーブログ ~「7月第1週:今週の心に残ったE・Blog」~

1940.Elephas サタデーブログ ~「7月第1週:今週の心に残ったE・Blog」~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

7月第1週のE・Blogは、「自分の頭で」(7月2日up)。
みなさまは、いかがでしたでしょうか。

「自分の頭を使って考えてごらん」、いい言葉がけでしたね。
生徒さんはこの言葉に、スッとモチベーションをあげることができました。
もちろんその前のモデリングで、「できそう!」という手応えもあったのでしょう。

もうひとつ、このblogにあったいい言葉は、
「心底驚くと・・・」。

「心底」、・・・いいですね。心の底から・・・。

よく耳にする「ボランティア」( volunteer)という言葉。自らの意思でとか自発的にという意味合いで
使われますが、本来的には、「意思に先立つ何か、に動かされて」という意味合いだと理解しています。
心が動く、いや体の内部で何かが動く。心の底から出た言葉は、生徒さんの心を動かします。

「自分で考えるの好きなんだ。すごいね」。心底驚くと、さらにやる気を出して全問正解。
                              (7月2日前掲blogより)

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nan

1939.~共同作業から~

1939.~共同作業から~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
 それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
 

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『苦手意識が自信へ』(7月3日)
・・・入会当初は工作や絵が苦手だった生徒さんも、授業を進めていくうちに、
   表現することの喜びや自信を得、表情も豊かになってきています・・・。

表現することは、形にすることです。
絵も工作も、何もないところから何かを創りだすことには、誰しも一種のためらいを覚えます。
まっ白な画用紙への最初の一筆、まずどこに降り立ったらよいのか、そんなためらいです。

しかし、そのはじめのところをうまく導入してあげると、線は流れ出します。
多少意と異なるところがあっても、描き進めていくと形ができてきます。
そこに、各部分を加えていくと、面白みが出てきます。
さらに、詳細を加えていくと、味が出てきて、・・・やがてひとつの作品となります。

作品は、独立した存在です。
飽きずに眺め、手元に置いておきたいような愛着を感じる対象となります。

そんなプロセスを生徒さんと一緒に体験したり、サポートすることは
講師にとってとても楽しいことであり、密度の高いコミュニケーションです。

本当のコミュニケーションは、生活や創造、このような共同作業から生まれるものなのでしょう。

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1938.~考え方がわかる~

1938.~考え方がわかる~
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日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
 

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『自分の頭で』(7月2日)
・・・学校でわからなかった課題。一題考え方を示した後、「自分の頭を使って考えてごらん」と
   何気なく声をかけると、Tくん、俄然やる気になったのです・・・。

「考えてごらん」と言うのは、良い場合と良くない場合とがあります。

でも今日のTくんの場合は、前者でしたね。
一題の考え方の例示が的を得ていたのでしょう。Tくんは、その問題の考え方がわかったようですね。そして、Tくんにとっては、
「自分の頭を使って考えてごらん」という指示が新鮮で、気持に響いたのでしょう。

Tくんは、知的好奇心の高い生徒さんです。そこに、ストレートに響いたのでしょう。
まさに、的を射た、の感ですね。

”説明を聞けば、分かる”、という体験は貴重です。
例題の説明を聞いて、今度は自身で解いてみる、ことに算数や数学での良いスタイルができてきそうですね。
やがては自身で例題から挑戦して、問題集に黙々と取り組む姿が見えてきます。

・・・蛇足ですが良くない場合とは、考え方がわからなくて困っているときに、「考えてごらん」と言う場合です。
顕著なのは、足すのか、引くのかわからないで困っている時に「考えてごらん」と言うケースです。
「よく読んだら分かるでしょ」「よく考えたらわかるでしょ」とつい思われがちなのはわかりますが、そこは堪えどころです・・・。

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1937.~働くもの同志~

1937.~働くもの同志~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
 

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『な~に大丈夫』(7月1日)
・・・Yくんは、高齢者の福祉業務実習を前に若干不安な様子。
「だれでも最初は不安なもの。な~に大丈夫、頑張って!」と激励したところ、就労に対する期待感にニコッとしました・・・。

最近では、”実習”ではなく”インターンシップ”というようですね。
とてもスマートですね。でもその分、緊張も高まるのでしょう。

教室の講師達は彼らにとって、就労のちょっと先輩だったり、大先輩だったり。
いよいよ、肩を並べるのですね。就労活動中の生徒さんや社会人の生徒さんとお話ししていると、
共に働くもの、社会人、という共感が湧きます。

時には各分野や業界の言葉が飛び出し、専門性すら感じられます。

お父さんやお母さん方も、仕事の先輩として活躍できる時ですね。
「初めは、やっぱり緊張したよ」とか「こんな失敗もしたけど・・」というような経験談が、
お子さんにとってはご家庭での良い就労学習となることでしょう。
いよいよ、ですね。

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1936.~描くことは、語ること~

1936.~描くことは、語ること~
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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『ついには音楽室の絵に』(6月30日)
・・・高校生のTくん。まずピアノを描くと、そのまま窓を描き、カーテン、窓の外の景色、
   フローリング、壁と次々と描き足していき、・・・。

Tくんが、楽しく黙々と描き続けているようすが目に浮かびます。
Tくんと絵。Tくんにこんな世界があったのだと感じたのは、先日の絵画展の時からです。
出品されたのは、「カンガルー」。
ことに横向きのカンガルーが、色も形態もリアルに描かれていました。

造形リトミックでは「描くことは、見ること」と捉え、認知教育を目的として絵画に取り組んでいます。
Tくんも、造形リトミックで育った生徒さんのお一人です。確か、小学校1年生の時からでしたね。

「描くことは、語ること」。Tくんは言葉の多い方ではありませんが、
きょうのElephasブログを読んでいると、Tくんの語り口調で「それでね、ここには窓があるんだよ。カーテンがあって、窓の外には・・・」と、たくさんの言葉が聞こえてきます。

すばらしい世界に、出会っていますね。

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1935.~言葉遊び~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『Hちゃん、お話を作る』(6月29日)
・・・Hちゃんは、最近、自分でお話を作るようになりました。Hちゃんの感性が活かされたお話、
   とても楽しみです。先日は、少し不思議なお話になりました・・・。

不思議なお話とは、

 「どんなおと?」

  つくえから うみの おと
  ちゃぽん
  どあから しゃわーの おと
  じゃーじゃー
  いすから たたく おと
  とんとんとん
  まうすから おとが する
  かちかちかち

これはもう、詩ですね。それにしても、
つくえ、どあ、いす、まうす、
そしてそれに伴う擬音がよく次々にリズミカルに出てくるものですね。
こんな言葉遊びを、大いに楽しみましょう。

たしかHちゃんは、先日の絵画展に「Hちゃんとまぐろ」を出品されたのでしたね。
葛西臨海水族園でマグロが大量に死んでしまったという出来事が心に残っていて描いた作品、とのことです。
赤い浮き輪に入ったHちゃんが、1匹のマグロと泳いでいる絵です。

Hちゃん、このマグロは何て言っているのでしょう?

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1934.Elephas サタデーブログ ~「6月第4週:今週の心に残ったE・Blog」~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

6月第4週のE・Blogは、「声を出せば出すほど」(6月25日up)。
みなさまは、いかがでしたでしょうか。

造形リトミックの理念に基づいて療育を行っているElephasでは、
言語学習をより大きく広くコミュニケーション力の育成として捉えます。

コミュニケーション力は、日々の生活における自然なコミュニケーションを通して育ちますが、
そこに、意図的なコミュニケーションプログラムを加えていくのが教室の役割です。
しかし、このプログラムの実践も、きわめて日常のコミュニケーションに近い形で行われます。

日常の中で、「言葉で伝えられれば」とか「言葉で表現できれば」という場面がなくはないでしょう。
しかしこれは、「○○君は、言葉がないから」とか「話さないから」という断言的な意識とは異なります。

口頭言語がなくとも、気持ち、息、気、霊(たま)の流れの行き来があります。
言霊という言葉があるように、コミュニケーションとはその行き来です。

スポーツ選手、演奏家、画家、書家、・・・彼らの見事なプレイや表現は、
気持ち、息、気、霊(たま)、これらの勢いや集中、統一の極みの状態です。
それを可能にするのは、もちろん果てしのないトレーニングと努力によるものであることは、周知のとおりです。

実は私たちの日常の営みも、意識には及びませんがそれらのゆるやかな静かな営みなのです。

ブログ「声を出せば出すほど」のワンポイントメッセージで、
「三者のこの空間がすばらしい」と申し上げたのは、
授業に気持ち、息、気、霊(たま)の流れが感じられることのすばらしさです。

私たち人間は、有機体です。
生徒さんも講師も共に有機体であることを感じながら、向き合いましょう。

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1933.~感謝~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『父の日』(6月26日)
・・・6月21日の日曜日は父の日でした。
   教室ではカップの側面を思い思いにデザインして、プレゼントを作りました・・・。

先日、父の日にはどんなことをしてもらうのが嬉しいですか、
というお父さんへのアンケートを何かで見ました。

1位は、感謝の気持ちが伝えられることとありました。
父の日を忘れないでいてくれたこと自体、きっとうれしかったことなのでしょう。

続いては、一緒に食事をすること、感謝のプレゼントをもらうことをなどがありました。

父の日が近づくと街はいろいろな企画でいっぱいです。
「父の日」「お父さん ありがとう」の文字やデザインをあちらこちらで目にします。
街の活気に気づき触れることも、社会参加です。

”私は何をしようかな?”と考えるのは、楽しいことです。
教室では、そのちょっとお手伝いとして、プレゼントの工作をします。

手作りのプレゼントをお父さまにお渡しするだけで、”ありがとう”の気持ちは伝わったことでしょう。
お母さまがそこにちょっと言葉を添えてくださることで、さらにすばらしい父の日となります。

「○○ちゃんが、先生とがんばって作りました。パパ、ありがとう」といっしょにパパに渡しました、
とお葉書をくださったお母さまもいらっしゃいます。

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1932.~コミュニケーション~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『声を出せば出すほど』(6月25日)
・・・F君は今、声を出すことを、とても楽しんでいます。
   声を出せば出すほど、音の区別が出来てきています・・・。

五十音、数唱、動物の鳴きまね、
指や手を動かしながら、発声、発語を楽しんでいるとのことです。

声を出せば出すほど音の区別が、・・・まさにその通りですね。
私たちも、構音を獲得する前から盛んに発声し、発声することを楽しみ、
その様子をほめられ、喜ばれ、
それが嬉しくて、いっそう盛んに発声することによって少しずつ構音を整えてきたのです。

この時期は、発語に向けての発声のトレーニング期であり、コミュニケーションの意欲と喜びの芽が
育つ時期です。

「講師もお母さまも、思わず拍手をしてしまう場面が何度もあります」、すばらしいですね。
と言っても、成果がすばらしいのではなく、この三者の構成するコミュニケーションの空間がすばらしいのです。

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1931.~表現の工夫~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『T君の出品作』(6月24日)
・・・T君はサファリパークの絵を出展することにしました。ハサミが得意なので、
   背景は先に描き、白のワゴン車ときりんの絵は貼り絵にしました・・・。

工夫して制作に取り組まれましたね。

こうすれば、重なりをうまく表現することができます。
例えば、木の前に車があると木の幹は見えません。
見えないところは描かない、というのは意外に難しいものです。
しかし、予め描いておいた背景の上に車を貼ることで、
それがいとも簡単にできます。

木とキリンにおいては、意図せずとも
木の生えている地面とキリンの立つ地面との間に距離感が生じたので、
何とも立体的に見えます。

とても良い作品になりましたね。

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