3462.~平時が問われる~

3462.~平時が問われる~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

※4月13日より、オンライン授業を開始いたしました。

 ~今日のElephasブログ:「どんな時にも」(5月15日)

おはようございます。相模原教室の安倍です。

自粛の生活が続き、全ての生徒さん、全てのご親御様、全ての講師にとって、人生初めての日々を送っていること思います。エレファースで順調に学習を進めてきた生徒さんには、学習がしばらく中断して、とても心細い思いでいらしたと思います。

相模原教室では4月後半からお越しいただける生徒さんとの授業を再開いたしました。

教室での手洗い、うがい、アルコール消毒はもちろん、ブース内では、机にアクリル板の対面シートを設置し、講師は手袋をしての対応をしています。

今までの学習を続けていきたい、受験に向けての学習をしたい生徒さん、どんな困難な時期にも学習を楽しみにしていらっしゃる生徒さんを、心より応援していきたいと強く感じています。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

「どんな困難な時期にも学習を楽しみにしていらっしゃる生徒さんを、心より応援していきたい」、緊急事態宣言下にあっても進んで授業に当たっている講師の思いを改めて知りました。こんな講師の思いが教室を支えてきています。何か事態が生じた時に、付け刃の様にできることではありません。これまでどのように療育に携わってきたか、緊急時にはそれが問われます。生徒さん方の学習への思い、親御様方の協力においても同様です。この緊急事態を共に乗り越えられますように、一層授業に力と思いが入ります。

 

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3461.~願い~

3461.~願い~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

※4月13日より、オンライン授業を開始いたしました。

 ~今日のElephasブログ:「気持ちを育てる」(5月14日)

おはようございます。相模原教室の小口です。

課題や問題に向かう時、少し抵抗感があり、消極的になりがちだったTさん。

まずは、「気持ちを育てる」ことを優先して授業を進めてきました。

ひとつひとつゆっくり丁寧に繰り返し行うことで、分かる、解ける問題が増えてきました。

できた!の積み重ねによって、気持ちもどんどん変わってきました。

今では、難しい問題にも前向きに挑戦し、「勉強って楽しい」と言って、始めての課題にも積極的に取り組めるようになりました。

分からないから、難しいから、無理だから、ではなく、そういう問題に自分も挑戦しているんだ~という「自分もできる」が自信となり、肯定感が育っているのだと感じています。

肯定感を養う、育てることは勉強に限らず、これからの日常生活、社会生活においてとても大事なことです。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

「今では、難しい問題にも前向きに挑戦し」ている、というTさん。すばらしいですね。「できた!」「わかった!」という経験、当然どの生徒さんもしていると思われがちですが、意外にそうではないのです。先生や親御さんの説明を聞いて、「うんうん」と分かったような気になっていても、なかなか得心するまでには至っていないことが多いものです。本当に分かった時、初めて「楽しい!」「面白い!」と感じられるものです。どの生徒さんにも、その境地を味わってもらいたい、それがElephasの願いです。

 

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3460.~惜しむことなく、サポートを~

3460.~惜しむことなく、サポートを~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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※4月13日より、オンライン授業を開始いたしました。

 ~今日のElephasブログ:「なんと100点!」(5月13日)

おはようございます。 所沢教室の佐藤です。

Hさんの今までの授業を振り返ってみました。

2年生の秋頃に入会され、4月から、もう4年生になりました。

Hさんの授業を通して、講師も学ぶことが多くありました。

例えば、算数の「重さ」を学習したときのこと。

Hさんがそれまで苦手としてきた単元に「数直線」がありましたが、「重さ」の学習では、それに類似する目盛りを読む問題が出てきます。

難しいと感じると、鉛筆が動かなくなり集中力散漫になってしまうのは誰でも起こることですが、Hさんも例外なく、次第に講師の話を聞いているのかいないのか分からない様子になっていきました。

それでも諦めずに、講師が解説しながら目盛りの読み方を(時々、質問を交えながら)見せていきました。

そのようにして1か月(授業数は4回)が過ぎていきましたが、Hさんはその間、教室に持ってきた学校の宿題も、教室での課題も、ほとんど自分だけで目盛りの問題を解くことはありませんでした。しかし、

学校で「重さ」の単元テストが行われ、Hさんがその答案を教室に持ってきてくれると、なんと100点です!

見せるだけの授業でも、力になっていました。Hさん、お見事でした。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

子どもにとって課題がハードである時、また何となく気乗りがしない時は、惜しむことなく積極的にサポートしてあげましょう。苦手意識を持ってしまった課題については、ただ“頑張りなさい!“とはっぱをかけるだけでは、進みません。一緒に課題に当たり、導いてあげましょう。”分かる!“と得心がいったとき、子どもは自ら手を動かすようになります。それまでは、自信が持てないのです。自信が苦手意識を越えた時に、子どもは自ら動き出します。Hさんにとっては、それがちょうどテストの時だったのですね。

 

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3459.~オンラインでの成果を~

3459.~オンラインでの成果を~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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※4月13日より、オンライン授業を開始いたしました。

 ~今日のElephasブログ:「僕は受験生ですから」(5月12日)

おはようございます。所沢教室の鹿間です。

Tさんは中学3年生、受験生です。

去年の秋から週1に授業回数を減らしていたTさん、3月か4月には週2回にもどす約束でした。

2月の終わりころTさんに「週2回にするのは来月からにしますか? 4月からにしますか?」と講師が尋ねると、

「来月からにします。僕は受験生ですから」と力強い返事が返ってきました。

言葉の通り一生懸命に勉強に取り組み、週2回の授業に慣れてきたところに緊急事態宣言に伴う休室。

お母さまの「学校が休みなのでエレファースまでお休みになると困ります」とおっしゃっていたことが思い出されます。

でもすぐにオンライン授業が始まりました。

Tさんも週2回、ペースを崩すことなく学習に取り組めています。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

Elephas/朗豊ゼミナールでは、4月7日の緊急事態宣言以降、5日間は完全に授業をストップといたしましたが、13日からはオンライン授業を開始いたしました。休校の期間、せめて教室の授業は継続をという親御さまのご要望に応えられたのは、何よりでした。教科学習中心の朗報ゼミナールの生徒さん方は、日頃以上に授業の進行に協力的で、積極的にコミュニケーションを図ろうと努め、講師は生徒さんの新しい側面を見るような思いです。Elephasの生徒さん方の授業では、親御さまはじめご家庭が授業の進行にご協力くださり、生徒さんの頑張りや成果を共に喜んでくださっています。教室での対面授業の再開を待ち望んでいる日々ではありますが、オンライン授業での思いがけない成果を嬉しくも感じています。

 

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3458.~コミュニケーション、その根幹~

3458.~コミュニケーション、その根幹~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

※4月13日より、オンライン授業を開始いたしました。

 ~今日のElephasブログ:「気遣う」(5月11日)

おはようございます。所沢教室の吉住です。

新型コロナウィルスが猛威を振るう中、不安や緊張を感じることが多い現状です。

そのような中、教室にて「手洗いをお願いします」の声かけに、

「先生は(体調)大丈夫ですか?」と心配して下さった社会人のUさん。

集中して工作に取り組んでいた中、急に顔を上げ、

「先生は楽しいですか?」と聞いてきた幼稚園生のJくん。

こんな時だからこそ心身ともに健やかでいなければと過ごしている日々。

生徒さんからの他者を気遣ってくれる言葉に、ほっこりと温かい気持ちにさせてもらった一時でした。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

幼児の生徒さん、社会人の生徒さん、お二人とも他者(ひと)を気遣うという、コミュニケーションの根幹となる要素が備えられているのですね。ことにUさんは、構音の点からお話しの内容が伝わりにくいところが日頃から学習課題のひとつとなっていたのですが、同じ対話の学習を進める上でも、Uさんのこの根幹の部分を私たち講師が感じているかどうかで、学習の進め方も、Uさんの言葉への耳の傾け方も変わってきます。構音、単語の発音、発話、それらをスモールステップでプログラムとして進める上でも、コミュニケーションとは何か、その不可欠のものの存在を講師が確実に感得していることはとても大切なことですね。

 

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3457.~春から夏へ~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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※4月13日より、オンライン授業を開始いたしました。

 ~今日のElephasブログ:「教科書、ふきのとう~」(5月9日)

おはようございます。花小金井教室の小山です。

Hちゃんは新2年生です。

2年生になる前の春期講習で、国語の教科書「ふきのとう」の学習をしました。

まずは一つひとつ(一人ひとり?)登場人物の確認をしました。

登場人物。人でなくても、人間のように、動いたり、考えたりする生き物や物のことも、人物というのですね。あらためて、講師も学習しました。

竹やぶ、雪、お日さま、はるかぜ、ふきのとう。個性ゆたかな、人物が、生き生きと語り、おどります。

読み聞かせると、Hちゃんに大受け。

「ふきのとう」初回の授業は、これでおしまいとなりましたが、まずは楽しんでもらえたようで良かったです。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

春風に吹かれて、竹やぶがゆれ、お日様の光をあびて地面の雪がとけて水となり、ふきのとうがもっこり芽を出す…。吹かれて、ゆれて、とけて、ふんばって、やわらかく緩やかな春のリズム。そんな詩を味わったのがついこの間かと思うと、今はもう初夏。休校のはじまった3月2日から、もうふた月以上がたちました。この、時の経過と季節の移ろいの中で、生徒さん方はそれぞれに成長されたことでしょう。今しばらくの辛抱ですね、元気なお顔で学校に集う日を楽しみに、日々を大切に過ごしましょう。

 

 

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3456.~ご家庭でも、お楽しみを~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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※4月13日より、オンライン授業を開始いたしました。

 ~今日のElephasブログ:「工作、無心になれた…」(5月8日)

おはようございます。所沢教室の増原です。

外出自粛が続き、家で過ごす時間が多くなりました。

過去に取り組んだ工作を思い起こし、手元にある材料でカーネーションの花を作ってみました。

赤、ピンク、クリーム、パープル…

作り始めると手が自然に動き、どんどんカーネーションが出来ていきます。

中心の花びらは深く、2枚目、3枚目は少しずつ浅く折り上げ、形を整えました。

教室で作った葉のサイズを花に合わせて小さく変え、今回はプリザーブドフラワーのように空き箱に詰めてみました。

出来上がっていく過程はもちろん、材料や色の組み合わせを考えるのも楽しく、無心になれたひと時でした。

また教室で生徒さんと一緒に工作を楽しむため、準備を進めていきます。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

来週の日曜日、5月10日は母の日ですね。毎年お教室で描いたり作ったりしているカーネーションのプレゼント。今年はオンライン授業でも作りますし、もちろん対面授業でも作ります。ご都合でお休み中の方は、♪「カーネーション」の歌を思い出して、お家で描いてみてくださいね。工作も、「作り始めると手が自然に動き・・・、無心になれたひと時でした」、これが造形リトミック/創造造形の真骨頂です。折り紙や色画用紙を使って、どうぞお楽しみください。

 

 

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3455.~オンライン、日々技術の向上を~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

※4月13日より、オンライン授業を開始いたしました。

 ~今日のElephasブログ:「ハイブリッド授業(?)」(5月7日)

おはようございます。西国分寺教室の山下です。

新型ウィルス関連の情報が連日報道される中,エレファース/朗豊ゼミナールではオンライン授業を行っています。

PC画面を通じて距離を置いて接するT君は教室での授業とは異なる面を見せてくれました。

積極的に課題をこなしていくTくん。

「さぁ,次は〇〇の□番をやろうか?」と言うと,

「もうやってみましたぁ。こうですか?」と画面に自筆の解答を示します。

普段はなかなか乗り気にならない課題にも,

「ちょっとだけ待ってください。今やってまぁす」と取り組んでいきます。

授業が終わって画面越しにお父さまに内容をご報告すると,Tくんが見せた積極性を喜ばれ、

「なるべく早く教室へ行かせたいと思ってたんですが,息子に自主性が出てるようなんで,当分この形で続けてみたいです」と仰いました。

オンライン授業の効果を考えてみました。

講師と生徒,お互い接している対面授業では,ついつい「甘え」が生じてしまう部分があり,オンライン授業では,それがいい具合にカットされてしまうのかもしれません。

直接的なコミュニケーションを基本とする対面授業を原則としつつも,オンライン授業に現れる良い効果も取り入れていく…これからは対面授業とオンライン授業を上手に配分した「ハイブリッド授業(?)」がキーワードなのかも知れません。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

「ハイブリッド授業」、とは面白いですね。オンライン授業で得られたTくんの良さをこれからもできる限り生かして、より充実した授業を作り上げていくこと。そのためには、今後もオンライン授業の新鮮さを損なわないように。そして講師としては、オンライン授業の技術を日々向上させていきたいものです。また、本当に“分かる授業”を“適度”に提供していくことを心掛けたいと思います。

 

 

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3452.~休校中の今も~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

※4月13日より、オンライン授業を開始いたしました。

 ~今日のElephasブログ:「口癖は、“負けない!”」(5月4日)

おはようございます。統括本部の中山です。

この4月から職能開発科の1年生になったMさん。

昨年まで一緒に作文や面接を中心に受検対策をしていました。

Mさんの口癖は、「負けない!」です。

それもとてもにこやかに、前向きな思いをこめた口調で「負けない!」と一時間に何度も言っていました。

自分へのエールのように。

コロナの影響でオンライン授業が始まり、合格後、久しぶりにMさんの授業を担当する機会がありました。

「入学おめでとう」から始まる再会は本当に嬉しいものです。

他の生徒さんもみなさん、「進級、進学おめでとう!」の春。

桜が咲き、散り、ピンクから葉っぱの若々しい緑へと街は色を変え、確実に時は刻まれていることを感じると

講師としても背中を押される気持ちになります。

「入学式が延期になってしまって、悲しいんですよ」と珍しくため息をつくMさん。

「ほら、『負けない!』でしょ!いつも先生はMさんのこのことばを思い出して元気をもらってるんだよ。

ありがとう!」と言うと、

「そうなんですか!そうです!負けない!」とにっこり。

学校が再開されたら友達もたくさんできること間違いなしですね。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

Mさんのいつも変わりない頑張りは、すばらしいものですね。受検直前になっても、気持ちが揺れることなく、常に全力投球でした。入学式の延期は残念ですが、Mさんはきっとそれも糧にしていかれることでしょう。何より、休校中の今もコンスタントに学習を進めているMさん、状況が変化したら自信をもって高校生活をスタートさせましょう。その時が、楽しみですね!

 

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3451.~2つの視点~

3451.~2つの視点~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

※4月13日より、オンライン授業を開始いたしました。

 ~今日のElephasブログ:「オンライン、新しい挑戦」(5月2日)

おはようございます。国立北口教室の今村です。

ご希望の生徒さんとオンラインの授業を開始しました。

これは、小学校高学年くらいにならないと難しいのでは?とお感じになるかもしれませんが、小学校低学年の生徒さんでも、継続の課題、配られたばかりの新しい教科書の学習と皆さんとても充実した授業を行えております。

もちろん職業学科受験生の生徒さんは毎日のようにオンライン授業で学科学習、面接の練習に取り組まれています。

オンライン授業と対面の授業の異なる点の一つは、自分の姿を自分でも見るということです。

通常では、生徒さんの目には講師の姿しか見えていませんが、自分の姿も見えるオンライン授業は、自分の表情や姿勢をより意識することが出来ます。

そのせいか授業態勢は自ずと整ってくるのです。

また、講師に答えや疑問を伝えるためには、声の大きさ、間の取り方にも注意が必要ですが、生徒さん方は自然にそれらを習得されていきます。

これからは、オンライン上のコミュニケーションがさらに増えていくと予想される中、いち早くそのスキルを身に着けるとても良い機会になったと思います。

パソコンの前でカメラ写りを意識して元気な笑顔を見せてくれる生徒さんたちと

通常時では考えていなかった挑戦に踏み出せました。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

「自分の姿を自分でも見る」、感じる自分だけではなく、視覚的に見える自分、この2つの視点によって、ある意味自身を統制することができているのですね。オンライン授業を開始して3週間、連日、相手(講師)への配慮のできる生徒さん方の様子が報告されています。生徒さん方が、コミュニケーションの大切な部分を持ち合わせていることが分かります。主観的な自己だけではなく、客観視できる自己、オンライン授業による自己啓発の可能性が感じられます。

 

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