5428.~学習態勢づくり~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室Elephas(エレファース)・朗豊ゼミナール・オンライン個別学習塾「積塾」・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
今日のElephasブログ:「4か月で30分」(10月27日)
おはようございます。Elephas中野坂上教室の近藤です。
Kくんは小学1年生。小学校に入学して約半年。
エレファースには6月から週1回土曜日に通っています。
とにかく机の前に座って5分もたない元気いっぱいな男の子です。
そこら中あたり一面に落書きするわ、床にひっくり返るわ、教室中走り回ったり、てんやわんや。
彼の集中できる好きなものを見つけようと、試し中です。
電車と虫が大好きなKくんも、京浜急行は好きでも、新幹線はダメとこだわりが強いところもあります。
エレファースに入会 されて4か月。
最近やっといろいろ試して30分くらいまで机に向かって椅子に座るようになってきました。
学校での様子も知りたいと思い、お母さまから担任の先生に尋ねて頂くと、
「入学した頃は全くだめでしたが、いまは10分ちょっと保つけれどもそれ以上は難しい」とのことでした。
「えっ?じゃあ、Elephasでの30分はすごいんじゃあないの?」
どうすればよいか悩んでいたのですが、それを伺って急に嬉しくなりました。
Kくん、これからもっともっといろいろなものに興味をもって、楽しく学習していきましょうね。
◇ワンポイント アドバイス◇
幼児期から小学校低学年までは、学習態勢の形成が授業目標の80%、ということは少なくありません。この学習態勢形成期間は、生徒さんと講師との関係性づくりがとても大切です。時に、「先生、厳しくしてください」と親御さまからご依頼のあることがありますが、「厳しくする」ことでは、中々解決できないことが多くあります。先生が怖いから静かにしているような態勢では、別の所で問題行動が現れます。入会されて4カ月で30分着席できるようになったとは、大きな成果です。今のこの時期こそ、「3つの愛」が求められます。「あせらない・あまやかさない・あきらめない」、この態勢で方法を駆使しながら本人の好きなことや取り組みやすい課題で持続力や、集中力を育んでいきます。それに加えて、講師との安心できる関係性を育んでいくことが何より大切です。
