5346.~学習態勢を〜
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室Elephas(エレファース)・朗豊ゼミナール・オンライン個別学習塾「積塾」・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
今日の朗豊ブログ:「勉強しない、ゲームがしたい!」(7月3日)
おはようございます。 Elephas相模原教室の安倍です。
小学3年生のSくんがエレファースでがんばること、それは足し算でも引き算でも漢字でも音読でもありません。
“今やらなくてはいけないことをやりとげること”、です。
ゲームが大好きなSくんは、「おうちに帰ってゲームがしたい」が入室の挨拶です。
「勉強しない、大嫌い、ゲームがしたい!」
計算も音読も得意なSくんですが、ゲームがしたいあまり、全てにおいて集中することが苦手になってしまいました。
課題をやり遂げる学習態勢を身に着けることが親御さまのご希望です。
毎週、「今日はプリント5枚がんばる」とその日の目標を決めて来室することにしました。
教室に到着すると「5枚は嫌だ、3枚にして」と訴えますが、とにかく約束を守ることが大切。
入塾当時はイライラして毎回プリントを破ったり、丸めて投げたりでしたが、最近はとりかかるまで時間はかかるものの、しっかり課題を終わらせることができるようになりました。
やりおえると、とても嬉しい様子で、「お母さん、がんばったよ!」と自慢顔でプリントを見せます。
その時々で順調に取り組めたり、なかなか抵抗が激しかったり、波はありますが、確実にがんばれるSくんになっています。
◇ワンポイント アドバイス◇
講師も親御さまも、柔らかくも一貫した姿勢で対応していきましょう。“やりおえると、とても嬉しい様子で、「お母さん、がんばったよ!」と自慢顔でプリントを見せます”、ここがポイントです。本当はきちんと学習してお母さんに褒められたいSくんの姿が、ありありと見られます。一貫した対応をすることは、Sくんが自力では自己コントロールできないところをサポートしてあげることです。まだまだ学習態勢に波があるとのことですが、あせらず、あきらめず、待ちましょう。
