5211.~式を立てるだけ〜
「発達の特性を活かし 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)、朗豊ゼミナール、オンライン学習塾積塾
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今日のElephasブログ:「暗算大好き」(1月6日)
新年おめでとうございます。国立北口教室の早川です。
小学5年生のHくんは算数が得意で、電卓印がついている問題でも暗算で計算しようとします。
「電卓を使っていいんだよ。筆算でもいいんだよ」と促しますが、どうしても暗算にこだわり、時間がかかります。
でも、出てきた答えは合っているので感心して、思わず「すごい」と声を出してしまいます。
Hくんは発語することや表情を変えることはほとんどないのですが、授業が終わって見送りのために玄関を出る時には、
いつも先に出てドアをあけて待っていてくれます。その行動で、今日の勉強も満足できたのだと感じとることができます。
これからも安心して問題に取り組めるように心がけていきたいと思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
Hくん、がんばっていますね。HくんにはHくんのやり方があるのですね。ここで講師として確認すべきことは、Hくんにとって、筆算にやりにくさがないか、電卓の使用にやりにくさがないか、ということです。機能的な困難が無ければ、OKです。もうひとつ大切なのは、単元の本来の課題の理解ができているか、ということです。時に計算に終始して、課題の理解ができていないことがあります。その確認のためには、式を立てさせるところまでを複数の問題で行わせてみましょう、「今日は式を立てるだけでイイですよ。Hくんの考え方を先生がみたいので」と。
