5187.~5とびの数〜
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
今日のElephasブログ:「お金の学習」(12月3日)
おはようございます。Elephas 越谷教室の田中です。
Aさんは、お金の学習に取り組んでいます。
♪「お金を数えよう」を繰り返し聞き、アプリやプリントで問題を解いてきたので、1円10円100円であれば、
それらが混ざったものでも、かなり理解が進みました。
今度は50円玉の計数の学習です。
50円玉を10枚並べたプリントを使って指差しながら、「50円、100円…」と始めてみました。
地道に指差しながら、学習を進めています。
◇ワンポイント・メッセージ◇
Aさん、歌唱数量法でお金の計数の理解が進んだとのこと、何よりです。1円玉であれ、10円玉であれ、100円玉であれ、その計数は、「1,2,3,・・・」と進みますから、歌で楽しく進められたようですね。つぎは50円玉。まずは、5円玉の学習をしてはいかがでしょう。5円ならば、「1円玉5個と同じ」ということで具体物で示せます。そのようにすれば、5円と5円で10円、5円と5円と5円で15円、・・・とあるところまでは具体的に数えることができます。そんな学習と並行して、数表の中で5とびの数の学習をしましょう。そして「5,10,15,20・・・」と5とびの数唱を。工夫しながら、楽しんで進めていきましょう。
