1216.~ひとり一人の”ベスト”を~

1216.~ひとり一人の”ベスト”を~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
 それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『もっと褒められたい』(5月29日)~『北風と太陽』。褒められるとやる気が満ちて、どんどんと何枚もプリントに
取り組む生徒さん・・・。

「教室では、ほんとによく頑張れるんですね」という言葉は、講師にとってとてもうれしいものです。

そう、指導のポイントのひとつは「ほめること」、ですね。
ご家庭ではなかなか難しくても、それは”講師だから”できることかもしれません。

では、なぜ講師にはそれができるのでしょう。

講師はお子さんを客観的に捉えられるということがその理由のひとつです。
お子さんの力と課題の要求との相関を計り、目標と方法を考えます。

生徒さんに合わせて課題をスモールステップに分析して提示しているので、生徒さんが無理なく取り組めます。
だから自ずとできる、だから褒められる、という良い循環を作り出すことができるのです。

客観的に捉えながらも、”親身に”、それが講師としての信条です。

個別指導が目指しているものは、集団の平均点ではなく、一人一人の”ベスト”です。
しかも科学的な目を持って、その”ベスト”を作り出していくのです。

そして、「出来たことを一緒に心から喜びあう」。今日のElepohasブログからのとても良い言葉ですね。

造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

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