1761.Elephas サタデーブログ ~「12月第1週:今週の心に残ったE・Blog」~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
12月第1週のE・Blogは、「かくれたのは、だれ?」」(12月4日up)。
みなさまは、いかがでしたでしょうか。
かくれんぼの中には、いろんな言葉があります。
「オニ」も節分の鬼とは、また意味合いが違いますね。
「もういいかい」「まあだだよ」
「もういいかい」「もういいよ」
「みーつけた」
かくれんぼならではの言葉があります。
オニとオニでない子どもとの役割分担で、
発する言葉が異なります。
これを集団で、はじめは年上の子どものまねをしながら、
やがては自分が年上になってリードしながら、
具体的な場で発すること何回となることでしょう。
数えきれないくらいですね。
オニは、見つける(能動態)。
かくれていた子どもは、見つけられる(受動態)。
でもここで、
見つけられた子どもは、「見つけられちゃった」ではなく、
「見つかっちゃった」って言います。
言葉は、生きているものですね。
子どもは遊びの中で、言葉の微妙なニュアンスを獲得していきます。
造形リトミック研究所
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