1721.~”できる、限りを”~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。
・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
~Elephasブログ『絵画展に向けて』(10月23日)
・・・生徒さんお一人おひとりによってスタイルは違いますが、
絵を描いている最中はどの生徒さんも楽しそうで、描く喜びにあふれています・・・。
Elephas絵画展を11月の末に開催します。
昨日、ご案内とチケットができあがりました。
会期も差し迫り、納期に追われてきていますが、
スタッフもひとつ一つの業務に意味や思いを込めようと取り組んでいます。
ある新聞の記事を思い出しました。
黒沢映画の欠かせないスタッフ(スクリプター)だった野上照代さんが、
・・監督は、常にすべてにおいて”できる、限りを尽くした”・・、という内容のことを
述べておられました。
そこから、”天気待ち”という状況も生まれ、野上さんの著書のタイトルにもなっています
(記事のスクラップがなく、正確な言葉でお伝えできないのが残念です)。
ただ、”できる、限りを”という印象がとても強く残っています。
納期を気にかけることもなく、無心に作品に取り組む生徒さんの姿とも重なります。
Elephas絵画展を、出品者とスタッフ、またご観覧くださるみなさまによって、
創りあげていきたいと思っております。
造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/
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