1652.~感覚あそび~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。
・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
~Elephasブログ『なんの音?』(8月13日)
・・・年長さんのIくんは、この歌が大のお気に入りです・・・。
Iくんのご家庭では、お母さまもこの歌を覚えていっしょに楽しんでいらっしゃるそうです。
耳を澄まして音や声を聞く、これも認知学習です。
私たちは、情報の80%を耳から得ていると聞いています。
ですから認知学習は中心は、自ずと視覚中心となります。
しかし大切な言葉は何より聴覚情報ですから、聴覚の学習が歌で楽しめれば何よりです。
遊びの中には、感覚を研ぎすます学習になっているものがいろいろあります。
目かくし鬼はもとより、かくれんぼも、だるまさんが転んだも、かごめかごめもそうですね。
目を閉じると、五感に加え、イメージの力も働き出します。
お子さんたちは、今もこんなあそびをしているのでしょうか?
ご家庭でできるあそびとしては、”だれの声?”なんていうのはどうでしょう。
ひとりが目を閉じて、家族の誰かを声を出します。
それが、だれの声かを当てるのです。
上手になってきたら、声を変えて行ってみてもいいですね。
造形リトミック研究所
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