1630.~発想できたら、作文へ~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。
・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
~Elephasブログ『あなたは?』(7月22日)
・・・国語の課題でそう問われると、後から後から色々なことが浮かんできて、考え過ぎてしまい、
”何を答えとして書いたら良いのか分からなくなっちゃった” という生徒さんも・・・。
分からなくなるほど色々なことが浮かんでくるなんて、まずは80%OKです。
浮かんでくるということは、テキストの文言を日常と重ねて読み取ることができている、ということです。
さらに、日常を記憶し、意味づけ、それを言葉として表現できているということです。
そこまでできているのであれば、全てを思いついたままに書きとめてみましょう。
講師が書きとめてあげても結構です。
それが、だんだんメモの形で書きとめられるようになるといいですね。
いずれにしても、後は並べ替えです。
そこには、接続詞も登場してくるでしょう。
こうなればもう立派な作文です。
何か、一言で答える必要があるのであれば、メモの中から一つをピックアップしましょう。
また、各項目に共通性があるのなら、メモを見比べながらそれを一言で表現してみましょう。
造形リトミック研究所
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