2359.~リズムで習熟~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。
・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
~Elephasブログ「算数にも振り付け」(11月3日)
・・・歌唱造形を楽しんでから、集中して算数に取り組んでいるKくん。最近、
算数にもメロディが出てきました。「3を18に(18を書く)。な~ん~ばいっ?
6倍!(×6を書く)…2×6!(12を書く)」・・・。
作業には、リズムが大切です。
コックさんも大工さんも、以前見た畳屋さんも、鰻屋さんも、お寿司屋さんも、仕事ぶりはとてもリズミカルです。
一連の動きの流れがリズムとなって、作業を効率化しているようです。いや、その逆かもしれません。
効率的な作業が、一連の動きの流れをリズミカルにさせているのかもしれません。
Kくんの場合は、リズムが通分の手順を引き出してくれているのですね、だとしたら、前者。
いずれにしても、学習するなら、楽しく。
ことに通分、約分は数学でフル活用です。
鉛筆を持つ指が自ずと動くくらいに体得、習熟しておかれるとよいですね。
>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
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