2354.~心を感じて~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。
・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
~Elephasブログ「少しずつ言葉に変化が」(10月28日)
・・Rくん、年中さん。お母さまは、Rくんのオウム返しを気にされているようでした。
講師が「これなぁに?」と聞いてみると、Rくんも「これなぁに」と答えます。でも、こちらをよく見ていて、
とても関心を持っているのがわかります。一生懸命真似をしているという感じです・・・。
”オウム返ししか、しないんです”
”オウム返しですけど、オウム返しでお話ししているんです”
毎日の生活の中で、幼児が親御さんと接しているのは、一日、5~7時間ほどでしょうか。
登園前の1時間と、降園後から寝るまでの4~6時間。
この数時間×毎日。オウム返しでのコミュニケーションをどう感じ、どう対応してあげるか。
それによって、子どものコミュニケーション能力の発達には大きな違いが現れます。
「繰り返しですがこちらをよく見ています」
「とても関心を持っているのがわかります」
「一生懸命真似をしているという感じです」
「ちゃんと会話の内容を理解しているんだなぁ…と嬉しくなりました」(Elephas blogより)
子どもの心を感じてあげましょう。
お母さまをサポートし、安心していただきましょう。
>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/
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