2287.~工作、作品と遊ぶ~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。
・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
~Elephasブログ「すいかの工作」(8月11日)
・・・夏、リクエストの多いすいかの工作。「お母さんと半分こ」「いただきます」
「すいか、買って帰ろう」、教室での制作が生活の場面にとけこんでいきます・・・。
色画用紙という紙のすいかが、イメージの中で本物のすいかに。
どうかすると大人は忘れてきた、子どものもつ素朴で豊かなイメージ力です。
上手にできたとか、きれいにできたではなく、そのもの自体を実体として感じ取る力です。
私たちは子どもの時に、ごっこ遊びとしてそれを経験してきました。
ままごと、電車ごっこ、お店屋さんごっこ、…。
工作においては、作品を持ってみる、覗いてみる、撫でてみる、手のひらにのせてみる、抱いてみる、
食べまねをしてみる、名前をつける、といった行為で現れます。
何れかの形で自身との関連が生じ、その中で遊んでいるのです。
講師も子どもと共に、遊びましょう。
>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/
>>お問い合せメール
nan