2115.Elephas サタデーブログ ~「1月第4週:心に残ったE・Blog」~

2115.Elephas サタデーブログ ~「1月第4週:心に残ったE・Blog」~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

1月第4週のE・Blogは、「積み重ねの成果が」(1月20日up)。
みなさまは、いかがでしたでしょうか。

・・・ご本人とご両親の努力の積み重ねの成果が現れ、近頃では「どういうこと?」とご本人の口から
わからない部分を質問するようになってきました、とのことでした。

ここで講師が学習指導において心がけてきたことのひとつとして、
「間違えること、わからないことを、本人がタブー視しないこと」をあげています。

大切なことですね。
「できな~い!」「まちがえた~!」「なんで~!?」という本人の気持ちの苛立ちが、
学習の妨げとなり、それが学習の継続を難しくしてしまうことが少なくありません。

周りが、間違えることをタブー視していなくても、
本人自身に”間違えることを許せない”という傾向が多く見られます。

ですから周りはその分一層、生徒さんが間違たり正解できなかったとき、穏やかに対応しましょう。
間違えを予測したり、予め難易度を調整することも、講師が配慮すべきことですね。

造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

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