2112.~壁を越えたら~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。
・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
~Elephasブログ「積み重ねの成果が」(1月20日)
・・・小3のNちゃん。努力の成果が半年ほど前から現れ始め、近頃では「どういうこと?」と本人の口から質問が。
学校でのテストの得点は80点以上がほとんどです・・・。
Nちゃん、がんばっていますね。
講師も、「学校の授業の進度など、常にご両親と情報を共有しながら、
家庭での学習とエレファースでの学習を共に進めてきました」とのこと。
三者の努力の成果ですね。
教室の役割は、学習内容をその生徒さんが最も理解しやすい形に翻訳すること。
そして、”楽しい”というエッセンスを加えること。
3年生の学習内容をしっかりと積み上げてこられたなら、4年生~6年生の学習の備えが整ったと言えます。
1・2年生の学習内容と3年生の学習内容の間には高い壁がありますが、
そこをもう越えようとするところまでたどりついているのですから、これからもじっくりと学習を進めていきましょう。
何よりすばらしいのは、低学年の間に、Nちゃんに学習態勢が形成されたこと。
この先は、”楽しい”だけでなく、少し難度の高い問題にも「うん、ちょっと待って」と考え、
挑戦していくことが可能となります。
Nちゃん、楽しみですね。
造形リトミック研究所
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公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/
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