2030.Elephas サタデーブログ ~「10月第3週:今週の心に残ったE・Blog」~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
10月第3週のE・Blogは、「伝統や自然を」(10月12日up)。
みなさまは、いかがでしたでしょうか。
お月見や七五三といった行事、またそのほか諸々についての幼児との会話の中で、
5才のYくんは答えがわからないとき、
「うーん。今考えてるから待っててね。わからないから今度教えるね」と答えられます、とありました。
分からないときに慌てない対応できることは、すばらしいことです。
よく見受けるのは、分からないと、
・困ってしまう
・たじろいでしまう
・逆に怒ってしまう
・パニックになる
・怖いから会話を避けるようになる、…こんな反応が時折見られます。
Yくんはきっと、日頃からゆったりと対応してもらっているのでしょう。
「待ってるから、考えていいよ」「じゃ、こんど教えてね」と。
子どもの言葉は、大人の言葉の裏返しです。
「待ってるよ」「待っててね」、「こんど教えてね」「こんど教えるね」。
幼児の時に根づかせたい、言葉と気持ちの優しいやり取りですね。
造形リトミック研究所
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