2014.~慣習を楽しむ~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。
・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
~Elephasブログ『特別な十五夜』(9月29日)
・・・「お月見だんご」や「もちつきうさぎ」のかわいい絵画や工作、お話。
教室はすっかり「お月見」ムードに盛り上がりました・・・。
シルバーウィークの後に崩れたお天気も、十五夜にはもち返しました。
そして、昨晩のスーパームーンはひと際かがやいていましたね。
お月見の慣習は、縄文時代からとも、平安時代からとも。
世俗的には江戸時代前期から。お供えをするようになったのは中期、後期からとも聞きます。
行事や慣習には共同性が伴います。
人々の共通の思いや願いを形にしたものが行事や慣習であり、
共に形にすることによってその思いや願いはいっそう明確になり共有されます。
その時期には、例えば「もうすぐ十五夜だね」「きれいなお月さまだったね」という言葉が挨拶のよう
に交わされます。人々の交わり(コミュニケーション)の基です。
今回教室でも、共にお月見を話題にし、学び、造形を通して心待ちにしていました。
「十五夜のお月さま見た?」、と今度はそれぞれのご家庭でのお月見話で盛り上がることでしょう。
造形リトミック研究所
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公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/
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