2013.~教室から日常へ~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。
・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
~Elephasブログ『すべて丸』(9月28日)
・・・満月、月見団子、ぶどう。クレヨンで描いたり、はさみで切ったり、紙や粘土をを丸めたり、
すべてて違いますが すべて丸です・・・。
お月見やぶどうは、秋のテーマです。
このひと月、絵や工作、お話でたくさん取り組むことにより、
”まる”を何かい耳にし、目にし、手に触れ、口にされたことでしょう。
たくさんの”まる”の経験。この意味では、教室での時間は日常とは異なる特別な時間です。
日常でこんなに”まる”を経験することは、稀ですね。
では今度は、教室で経験した”まる”を日常に結び付けてあげてください。
きのうは十五夜、そして今晩が満月だそうです。
お月さま手近に触れられない”まる”ですが、それも”まる”。
童謡に「ぼーん(盆)のような月が」という詞がありますが、日頃触れられるものに重ねてみると、
そのまるさが身近に感じられますね。
天体の図鑑が身近であれば、同じ月を見ていても”球”に感じられるかもしれません。
”まる”、不思議な、美しい形ですね。
造形リトミック研究所
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公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/
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