2662.~表情を読む~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)</a>
発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。
・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
~今日のElephasブログ:「繰り返すことの大切さ」(10月24日)~
おはようございます。相模原教室の長谷川です。
6月から通っている5才の生徒さん。
彼女はいつも元気に、思わずつられてしまうほどの笑顔で教室に入って来ます。
リズム造形や歌唱言語法の歌もすぐに覚えるので、週ごとにプログラムに変化をつけてみました。
すると、あまり喜んで取り組めない時も出てきました。
楽しんでいるのは、入会当初から行っているプログラムでした。
いろいろ変化をつけた方がよいこともあれば、そうではないこともあります。
馴染みのあるプログラムに取り組む、イキイキと自信に満ちた顔!
繰り返すことの大切さ改めて実感した出来事でした。
これからも、一人一人の生徒さんに合ったプログラムに組んでいきたいと思います。
発達支援教室Elephas(エレファース)http://www.zoukei-rythmique.jp</a>
◇ワンポイント・メッセージ◇
同じプログラムを繰り返した方が良いのか、変化をつけた方が良いのか?
その答えは、生徒さんの反応にあります。
「馴染みのあるプログラムに取り組む、イキイキと自信に満ちた顔!」、
生徒さんのその表情を講師が読み取ったことに、大きな意味があります。
毎回同じプログラムであっても、生徒さんが喜んでいる限り、必ず生徒さんには得るものがあります
一緒に心から楽しみましょう。そこには、共感性も生まれます。
その次のプログラムは?
また、生徒さんの表情から読み取りましょう。
「目の前の生徒さんがテキストです」、これは若き日に恩師から学んだことです。
造形リトミック研究所
発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/</a>
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