3499.~自身を基軸として~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「休校中の大きな収穫」(6月27日)
おはようございます。相模原教室の臼井です。
6月から段階的に学校が再開しました。
休校期間中は、外で遊べない、友達に会えない、などのストレスが懸念されていましたが、
逆に学校がないことで体力的・精神的負荷が無く、穏やかに過ごせた生徒さんも多かったように思います。
いつもは目の前のことで精一杯な生徒さんも先を見据えて、
「もっとこれをできるようにしたい」
「今のうちにエレファースで1学期の勉強を終わらせたい」
「もっと宿題出して!」など、前向きな姿勢が見られるようになりました。
一度立ち止まり、自分を見つめ直す時間が持てたことは、休校中の大きな収穫でした。
まだ先の見えない状況が続きますが、今後も生徒さんが心に余裕を持って学習できるよう、サポートしていきたいと
思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
本当に、・・・その通りですね。「負荷なく」、「穏やかに」、「先を見据えて」、そうであってこそ、「前向きな姿勢」、つまり自身を基軸として、自身の気持ちや、志向に思いを巡らせることができるのです。追われるばかりでは、自分自身、自分らしさは慌ただしい回転の中に消え失せてしまいます。学校はほぼ再開されましたが、この休校の期間の自身との出会い、気づき、生活態勢を忘れずに、自身を失うことなく、新しい学校生活を営んでいきましょう。