3358.~気持ちを育てる~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「キラキラの笑顔で」(1月13日)~
おはようございます。津田沼教室の織戸です。
意思疎通には様々なかたちがあります。
言葉によるコミュケーションはもちろんのこと、表情や身振り手振りも重要な要素です。
Yくんは豊かな表情と動きで意思を伝えます。
授業中、わからない箇所があると、みるみる暗い表情になり、背中が丸まって小さくなってしまいます。
「わかった!」「できた!!」という時にはキラキラした笑顔で、力いっぱいハイタッチをします。
伝えきれない時には、筆談もします。
講師が一番嬉しいのは、Yくんとの授業が終わり、教室から帰る時です。
ドアが閉まるギリギリまで満面の笑顔で元気よく手を振ります。
授業ごとにYくんの自信につながる、たくさんの笑顔を見ることができる授業をしていきたいと
講師が元気をもらっています。
◇ワンポイント・メッセージ◇
Yくん、授業の中にたくさんの笑顔があるのはすばらしいことです。自信が出てくると、また“分からなくても大丈夫”という安心感が充分育つと、コミュニケーションのスタイルにも次第に変化が出てくることでしょう。今は焦らず、今のままで安心して、気持ちが豊かに育つことを大切にしましょう。