3340.~工作、作品と共に~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「クリスマス工作、もってかえっていいの?」(12月23日)~
おはようございます。所沢教室の榎戸です。
Мちゃん、Tくんとクリスマスツリーを作りました。
緑の画用紙を折って切る。
「パーチョキいっぱい」、年少さんのМちゃん。
「切る線ながいなー」、年長さんのTくん。
クレヨンでトントンとしたり、斜線でモールを表現したり、シールをはったり、
思い思いの飾りつけをしました。
そしてサンタさんへのお手紙も忘れずに。
最後に、講師が作っておいた幹に差し込むと、
パチパチパチ、目を真ん丸にして、言葉より先に手をたたいたМちゃん。
「たってるー、家のとおんなじ」と四方から見るため作品を回転させたTくん。
そしてその後2人とも言ったのが、「もってかえっていいの?」
Tくんは「ぼくのカバンじゃつぶれちゃう。ママのにいれてー」とお母さまのバッグに入っていた物を出して入れようとするほどでした。
さあ、クリスマス。サンタさんのプレゼントが何だったのか、
次回、話を聞くのが楽しみです。
◇ワンポイント・メッセージ◇
Mちゃんも、Tくんも、クリスマス工作に楽しく取り組まれましたね。制作プロセスを追っていくごとに、お家のツリーのようになっていくことにワクワクしたことでしょう。工作は完成すると、いのちを帯びます。子どもにとって、かけがえのないものとなります。紙工作のツリーも仲間入り、どうぞご家族で楽しいクリスマスをお迎えください。