3252.~描く~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「人物を描く」(9月10日)~

おはようございます。国立北口教室の今村です。

夏休みに児童画展に出展する作品を描くために、

普段は朗豊ゼミナールで学習する小学4年生のYくんがElephas国立北口教室に通ってきました。

日光旅行で観た「忍者ショー」にすっかり夢中になり忍者屋敷を描くことにしました。

四つ切りの画用紙に15人もの忍者が様々な武器とポーズで描かれたとても楽しい絵が描けました。

最初は人物にポーズを付けることが難しく、一つ一つ慎重に講師にどう描けばいいのか聞いてきましたが、5人描き終わるころ、次第に人物の描き方を理解して自分ですらすらと描けるようになりました。

15人ひとり一人がどこを見て何をしているかのストーリーがあります。

二人でゲラゲラ笑ってしまうほどの楽しいストーリーです。

 

お母さまから、「やっぱり、夏休みにエレファースで絵に取り組ませてもらって良かったです。今年は学校の絵日記の宿題も一人で上手に描けました」と嬉しい報告もいただきました。

発達支援教室Elephas(エレファース)

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

Yくんの力作、ぜひ拝見したいものです。夢中になったものを描く、これが制作の大きなエネルギーですね。15人15様に描けたとは、まさに造形リトミックの醍醐味です。造形リトミック独自のデッサン法です。”描く“、ひとつ手法を獲得できた夏でしたね。

 

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