4983.~まずは実体験から?
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「割合??!」(4月2日)
おはようございます。Elephas 相模原教室の北村です。
もとにする量? 比べられる量? 割るの? かけるの?
算数で割合を勉強するときに現れる難しい言葉や公式。
ほとんどの生徒さんが、理解するまでに時間を要します。
しかし、あと数年で社会人になるNさんに
「100円の1割っていくら?」
「2,000円の半額って何円?」と尋ねてみると、
自分なりに考えて答えを出せている、とわかり安心しました。
ややこしい公式に当てはめなくても、実感として理解しているようです。
教科書通りではなくても社会に出てから役に立つことは、
大切にしっかりと身に付けてほしいと願っています。
◇ワンポイント・メッセージ◇
割合の問題、本当にややこしい言葉が出てきますね。Nさんのように、感覚を磨いてまずは実体験から習得していくことが一番です。その意味で、スーパーの割引コーナーには教材がいっぱいです。「半額」「4割引き」「2割引き」「30%引き」「20%引き」など、歩合も百分率も学べます。定価の概数に割引率を掛ければ、いくら引かれるかすぐに計算でます。割引率の補数を掛ければ、特価を算出することも用意です。お寿司、お弁当、パン、・・・大好きなもののコーナーなら、いっそう感覚を研ぎ澄まして学べますね。