4853.~シビアなジャッジも~

4853.~シビアなジャッジも~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「タイピング」(11月2日)

おはようございます。Elephas 武蔵境教室の小泉です。

ローマ字の学習と一緒に、タイピング習得ソフトを始めて約半年のYちゃん。

毎回楽しく練習してきました。

基本の指使いはマスターし、拗音や数字キーも正しく打てるようになりました。

これまではどんなに時間がかかっても、正しいキーを打てたら「合格」を出していたソフトが、時間を計るようになりました。

「残念、不合格です」と聞いたことのないジャッジに、悔しい思いをしていますが、

焦ってでたらめな指使いを始めたりしないのがYちゃんのすぐれているところです。

悔しくても正しい指使いでくらいついています。

「合格です」の判定が出る日も近いと、講師は予測しています。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

Yちゃん、がんばっていますね。タイピングが上達して、ソフトによるジャッジも厳しくなってきたようです。「残念、不合格です」、とはちょっとシビアですね。でも、Yちゃんは焦らず指使い正しく取り組んでいるとのこと。マイナスの評価を受け容れられることは、学習のプロセスにおいても、将来的にも大きな強みです。Yちゃん、みんなで応援しています!

 

 

発達支援教室Elephas(エレファース)

>>お問い合せ

ケースに学ぶカテゴリーの記事