4473.~好きこそものの…~

4473.~好きこそものの…~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「PC、楽しく活用」(8月17日)

おはようございます。越谷教室の森田です。

高等部1年生のYさん、小学5年生の時にはパソコンクラブに入部していたほどパソコンが大好きです。

最初の頃は人差し指1本で入力をしていましたが、エレファースの授業でも毎回積極的にタイピング練習を行っていた成果で、今では両手を使って指の位置を意識しながら早く正確にタイピングが出来るようになってきました。

タイピング練習の後はワードで、エレファースのカレンダーワークと連動させながら、

今日の日付と天気、季節、最近では時計を見ながら、今の時刻を入力できるようになりました。

そして、天気に関しては、ワードの図形から晴れマークや曇りマークを自分で探して挿入するまでの

一連の流れが一人で出来ます。

そして、入力した文字を単語ごとに違う色に変更することもできます。

これは言葉をしっかり理解していることだということがわかります。

エレファース式マッチングカードを繰り返し行ってきた成果だと思います。

また、自分の名前に関しては漢字、カタカナ、ひらがなと、順番に変換ができます。

聞いたことを、文字として書くことはまだ学習中のYさんですが、パソコンを介して色々な言葉で表現出来るようになりました。

講師とのコミュニケーションもどんどん増えています。

ぜひ、これからも、頑張っていろいろなことにチャレンジして欲しいと願っています。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

Yさん、まさに“好きこそものの上手なれ“ですね。ブログから、Yさんの指先の丁寧で楽しそうな入力操作の様子が伝わってきます。機能性と実用性とがマッチして、有用ですね。単語から文へと発展していくと、PC上での指先を通して、考える力もレーニングされていきます。これからのチャレンジ、楽しみですね。

 

発達支援教室Elephas(エレファース)

>>お問い合せ

 

 

 

ケースに学ぶカテゴリーの記事