5252.~思考力を~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室Elephas(エレファース)・朗豊ゼミナール・オンライン個別学習塾積塾・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
今日のElephasブログ:「同時発声チェック!?」(2月26日)
おはようございます。Elephas 中野坂上教室の梶谷です。
好奇心旺盛な小学4年生のSくん。
抜群の集中力を持つ彼は、大好きな算数のプリントを始めると、こちらが心配になるほど一心不乱に取り組みます。
順調に進んではいたものの、「ただこなすだけ」にならないよう、授業の後半に「プログラミング」や「思考力課題」など、
じっくり考えを巡らせるメニューを取り入れてみました。
すると、これがSくんに大はまり!クイズ感覚で試行錯誤することを楽しみ始め、講師への発信も劇的に増えました。
特に驚いたのは、彼が編み出した**「同時発声チェック」**です。
「先生、せーので一緒に処理を声に出して!」と合図があり、二人で同時に手順を読み上げます。
声が重なり、最後までピッタリ一致すれば正解。
ゲームのように楽しみながら論理性を確認する、彼なりの工夫です。
さらに、複雑な問題については、
「どうしてそうなるのか説明してみよう」と声をかけています。
最初は「頭で考えたから説明できない!」と言っていましたが、今では自分の言葉で一生懸命説明できるようになりました。
授業にメリハリが生まれ、何より対話を通じてSくんの心に寄り添いながら進められるようになったことが、
講師にとっても大きな喜びです。
教科の枠を超え、一人ひとりの可能性を広げることの大切さを改めて実感しています。
これからも個別指導の強みを活かし、「考える力」や「伝える力」を育む指導を続けていきたいと思います。
◇ワンポイント アドバイス◇
実に、楽しそうですね。講師の、「“ただこなすだけ“にならないように」という配慮が功を奏しましたね。講師の試みに、「Sくん、大はまり!」とは、すばらしいことです。『思考力』を鍛えながら、算数の力を確実につけていかれますように。
